野村氏インタビュー「ヴェルサス」、「アギト」、「T3B」の展望と今後
ゲーマガ2月号より、野村氏インタビュー詳細です。インタビューより「2009年は開発体制の環境などが劇的に変化したことへの対応で、ずっと潜っていた1年」、「ヴェルサス・アギト・T3Bなど準備や基盤作りのために1年を費やした」、「ヴェルサスなど、世界でも決して他で作れないものになると思っている」、「(将来作ってみたい、夢のゲームは?)自分にとっては”ヴェルサス”こそが夢のゲーム」、「(遊んでみたいゲームは?)PSP版の某狩りゲームと、発売予定の”SOCOM:US Navy SEALs Portable”」、「(印象に残ったゲームは?)「MW2」はFPSとしてではなくゲームとしてもトップクラスのクオリティだと思う、一番ハマったのは”鉄拳6″」、「来年はいくつかの未発表タイトルの発表と発売をする」など — 詳細は以下
野村哲也氏が語る、2009年と2010年
<日本人でも海外で通用するゲームは作れます。自分のチームも「ヴェルサス」でそれを証明します>
—スクエニとしては「ドラクエ」「FF」の最新作が同年で発売したり、野村さんが関わったタイトルも複数発売するなど大豊作の年でしたね。
野村氏:2009年度内は「キングダムハーツ 358/2Days」、「キングダムハーツBbS」、「キングダムハーツコーデッド」「ディシディアUT」、「XIII」などいっぱいタイトルを発売して頑張りましたけど、じつは開発体制の環境などが劇的に変化したことへの対応で、ずっと潜っていた1年でもありました。
—来年以降の準備などは?
野村氏:今作っている「アギト」「ヴェルサス」「The 3rd Bithday」以外にも、まだまだやりたいことが多いんですけど、その準備や基盤作りのために1年を費やした感じですね。でも水面下でそうした動きをしつつも、ちゃんとみなさんの期待に応える作品を世に送り出せたので、2009年は自分としてもかなり頑張ったと思います。
—ここ最近、日本のゲームよりも海外ゲームのほうが勢いがあって脅威だと感じるクリエイターさんも多いようですが、野村さんはどう考えますか?
野村氏:確かに、数年前から海外タイトルのクオリティはすごいです。でもだからと言って特別脅威だとは思いません。あまり国内、海外をわけて考えていませんし、見習うべきタイトルは国内、海外関係なくありますからね。ただ、自分たちは自分たちにしか作れないものを作っているという自負はありますし、現在制作している「ヴェルサス」など、世界でも決して他で作れないものになると思っています。
—日本人だからできる仕事ってありますよね。
野村氏:そうですね。例えば海外でも、線の細いキャラクターを嫌がる傾向があったりするのですが、だからと言って海外ゲームで好まれがちな、マッチョなキャラクターをわざわざ自分が真似する必要はないと思います。自分がそれをしなくても、すでに世界中のゲームに、そういうキャラクターは有り余っているようにしか自分には思えません。
—「ヴェルサス」はすごそうですね。
野村氏:海外でも無視は出来ないタイトルになると思いますので、期待して待っていてください。
—将来作ってみたい、夢のゲームは?
野村氏:突拍子もない非現実的なことは、あまり考えていないですね。
自分にとっては「ヴェルサス」こそが夢のゲームですね。「こんなことができたらスゴイ!」っていうゲームを作ろうとしているので。そのためには毎日がイバラの道です。正直、しんどいですよ。
—作るのではなくて遊んでみたいゲームは?
野村氏:出してくれると信じている、PSP版の某狩りゲームと、発売予定の「SOCOM:US Navy SEALs Portable」ですね。「SOCOM」は10人以上での対戦が本当に面白くて、海外版の「1」「2」も遊んでたんです。「3」は11月に日本語版が出るというので楽しみにしていたんですが、2010年2月に延期してしまったのが本当に残念
—2009年の印象に残ったゲームは?
野村氏:「MW2」はFPSとしてではなくゲームとしてもトップクラスのクオリティだと思います。あれはズバ抜けてるんじゃないですか? だだ、個人的に一番ハマったのは「鉄拳6」ですね。部内でも対戦が相当盛り上がりました。その前は「ストIV」がブームになったし、ウチの部は、なぜか昔から対戦格闘が熱いですね。
—2009年の印象に残った出来事は?
野村氏:やはり「XIII」の発売はビックニュースじゃないですかね。あの発表から3年は長かったですけど、何とか無事に発売できてよかったと思います。じつはデザインだけはかなり先行して完成していたんですよ。なので、自分にとっては2009年の出来事ではなくて、かなり前のことなんですけどね。
—2010年の目標・公約は?
野村氏:「ヴェルサス」に関しての公約は、まだ何もいえないですね。もちろん何らかの発表はありますので、期待していてください。「アギト」「T3B」も時間がかかってしまって本当に申し訳ないです。でも内容には絶対の自信がありますので、こちらももう少しお待ちください。まだ、確約はできないのですが、来年はいくつかの未発表タイトルの発表と発売をするかもしれません。
※追記:ゲーマガより、野村氏インタビュー (画像:ゲハ速)
2009.12.26 17:16 | カテゴリ:Final Fantasy, Final Fantasy Agito 13, Final Fantasy Versus 13, The 3rd Birtday, インタビュー, 野村哲也 | tags: The 3rd Birthday, アギト, インタビュー, ヴェルサス, 野村哲也




乙です!
発売まで視野に入ってるということはほんとかなり進んでるんですね>未発表タイトル
複数のようですけどなんとなく携帯機作品っぽい感じがしますね
PSP、DSにそれぞれ一本ずつみたいな感じになるのかな
たぶんやるであろうスクエニパーティーでお披露目の予感w
それにしても野村さんもMHP最新作の到来を期待してるんですねw
次回のTGSあたりで来たらいいなぁ
>レンさま
そうですね、既にボイス収録に入っているようですから、PS3等の据え置き機で出る作品というよりは
PSPかDSの作品のような気がしますね。
来年はスクエニパーティーがあるといいですね!自分も期待してます
MHP3は自分も期待していますw
[...] Printmagazin Gamega. Dabei handelt es sich nicht um die dritte Fortsetzung des RPG-Spektakels Kingdom Hearts III. Laut ff-reunion arbeitet das Team derzeit nach seinen Angaben an Final Fantasy Versus XIII, Final Fantasy Agito XIII und am Parasite Ev [...]
[...] FF Reunion is reporting that Square Enix’s Tetsuya Nomura has been stirring up the hype machine again in the latest issue of Gamega magazine. When asked by the magazine what he’s most looking forward to in 2010, Nomura decides to answer in th [...]
ふーん