橋本氏インタビュー「FF15はもう少しお待ちください」「E3ではサプライズも」

タイで行われた「ComiCom 2014」会場に橋本真司氏が登場、FF15やKH3などについてのインタビューに答えられたようです。以下インタビュー(抜粋)より。(※気になる部分や重要と思われる部分を抜粋、後程他のインタビューも追記します) (情報:@Nova_Crystallis) 

追記:Youtubeに橋本氏のインタビュー動画がありましたので、書き起こしました。「FF15」については、ハッキリと「今年情報を出していく」と言っていますね。(※見逃してなければ、E3についての質問部分は動画にありませんでした・・・)

(追記)以下Youtubeからの書き起こし

…JRPGで、発表してから発売まで一番時間が掛かっているのがFF15。また今年もFF15の情報出していきますんで、色々なイベントに注目して待っていてください。

FFが何で27年間もやっていけるの?とよく聞かれます。すごく、特別な秘訣があるわけじゃないのですけど、お話やキャラクター性に特殊なファンタジーな世界がある。

あと音楽ですね。植松さんの曲が素晴らしい。音楽とゲームがマッチしている。実は3月にメキシコのコンサートに、植松さんと一緒に行ってきました。大人気でした。

毎回FFというのは、キャラも話もシステムもバトルも全て変える。DQはずーっと一貫したお話、KHも野村哲也Dのずっと続くお話。FFは毎回スタッフもディレクターも変わるので、そのたびに前作を超えようという作り方。

FFは最後のファンタジーとも取れるが、究極のファンタジーと言う意味も。毎回全力で自分たちの物を注ぎ込んで制作する、それがこのネーミングに入っている

すごくカッコよくきこえますが、当然リスクもあって毎回システムを見直すと、時間もコストもかかる、それが物凄い大きなリスクですから、発表から発売までギネス記録を更新してしまうほどになってしまう。

FF10・10-2のVita版は、9割が上海のスタッフが作りました。技術力と情熱がある方達とはどんどん仕事をやっていきたい。中国や台湾、韓国の力、グローバルの力を借りて良い作品を作りたい。FF15にサンプと言うスタッフがいるんですけど、タイのスタッフです。

<ファンとのQ&A>

Q・KH3の内容、バトルシステムとか・・・

橋本氏「それ言ったら(笑)・・・まだ言えないけど、凄い作品になっているから、お待ちくださいね」「今KH2.5作ってますから待っててください、順番ですねw」

Q・ソニーの株売却について

橋本氏「もともと、2001年に、合併前に経営が厳しい時にソニーさんがうちの株買って頂いたんですね。うちも余裕安泰ではないですが、だいぶん、皆さんの応援もあってソフトも売れてきて・・・ソニーさんが大変なんですよ。なので、ソニーさんも構造改革するなかで、うちの社長と話し合って株の売却に合意した。もめていると言うよりも、ソニーさんも大変なんでうちの株を売って、何とかして頂ければ・・・と。PS4をやめるとか、そんなことはないです。

Q・開発したゲームが面白くなかったらどうしますか?

橋本氏「もちろん仕事なんで、面白くしなきゃいけないんですけど。どうしても難しかったら、途中で(開発を)やめると言う事もある。発表されないタイトルもある」

Q・チョコボレーシングについて
橋本氏「ちょっと・・・まだまだ満足行く完成度にならなかったというのとゲーム性を突き詰めて、本当に皆さんにお届けできる作品になるかは常に検討している」チョコボシリーズについては大切に考えていますので・・・ちょっとお待ちください。

Q・(日本語で質問)どこでも聞かれる質問だと思いますが、FF7のリメイクについてあと3年で20周年になりますが、FF7コンピレーションの続きは出てきますか?

橋本氏「FF10/10-2はお陰様で、皆さんに応援して凄く頂いた事もあって。過去のタイトルについて、常にどうするか考えなきゃいけないなと思っています」「まずは発表したものからちゃんとやろうと、FF15とKH3をちゃんとやると(笑)」「8年前ですよ?!8年前に発表して・・・まだ若かったw もう早く出さないと」

Q・DISSIDIA、とFF10-3について

橋本氏「順番ね、順番に・・・w DISSIDIAはVita版が欲しいの?!あ、新作をVita版で欲しいと。それはスタッフに伝えておきます。そういうメッセージはどんどんスタッフに伝えますから」

Q・FFシリーズは人気が無くなってきたら、どうしますか?

橋本氏「もちろん、永遠に続くものと言うのは難しいと思ってますが。初心に帰って、もう一回皆さんに喜んで貰えるものを、究極のファンタジーを。情熱を見直して、もっと頑張らなきゃいけないと思う」

Q・FF零式について。英語版ないのですけど。零式の映画(零式の話で別の映画など)は作ってくれませんか

橋本氏「タイでも英語で問題ないのかな?」「(映画化については)零式のスタッフは次のプロジェクトに入らなきゃいけないので・・・伝えておきます。別の話を映画化についても、スタッフに伝えておきます」

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(以下:英文を日本語に翻訳したもの、若干ニュアンスなどが異なっています)

Q・(FINAL FANTASY XV について)

A・橋本氏「もう少しお待ちください・・・もう少しです」「”発売日はいつですか?”我々は毎年この質問をされます 」「最初のトレーラーが2006年に公開されてから8年が経ちました」「当初はPS3での予定でしたが、8年経った今はPS4に変更されました」「発売の準備には多くの時間を要します」「今後、FF15のイベントがあるでしょう、それらをお待ちください」

Q・(ファンからの質問)「E3で、FF15やKH3の新情報はありますか?」

A・橋本氏「それはナイショです」「(E3は)これから2~3か月後ですね、あなたはきっと驚く(喜んでもらえる)でしょう」(※ここでハッキリと「surprised」と言ったそうです)「それに6月だけではありません、その後にも サンディエゴComicon、東京ゲームショウ、その他も続きます。」

Q・KH3の、キャラやシステム、ストーリーについて話してもらえますか?

A・橋本氏「申し訳ありません、それらについては内緒です。待っていてください、ゲームは素晴らしいものになります」

Q・ソニーがスクエニ株を売却した理由はなんですか?

A・橋本氏「我々は大きなニュースだとは思っていません(笑) 2001年の時点ではスクウェアには財政的な問題があり、ソニーは我々の株を買いました。そこからスクエニは顧客の良いサポートを得られ、自分たちの足で支えられるようになったが、ソニーは反対でした」「(株の売り買いは)ご存じの通り、両社長の交渉によって決まった事です」「論議は無しでした。過去ソニーによって助けられたので、今度は私たちが助けになる番です」「PS4の供給についても続けられます」

Q・チョコボシリーズは何か出ますか?チョコボレーシングがキャンセルされましたが、もう一度検討してくれますか?

A・橋本氏「(チョコボレーシングの)ゲームの質を確認した時、我々は満足できなかった(それでキャンセルされた)据置機の為に開発するなら、もう少し年齢層が高めのゲームでなければならないと思っています。ただ、質問を頂けたのは嬉しい。このゲームについて考慮します」

Q・この質問はどこでもされたと思いますが、FF7はリメイクされないのですか?

A・橋本氏「私は常にこの質問をされました。FF7は私にとっても特別です」「皆がFF7のリメイクを望んでいる事を知っています。これからはもっと以前のFFシリーズを認識する必要がある」「しかし、今は8年待って頂いてるFF15があります。まずはこれを発売しなければならない」

Q・「FF10-3」か「DISSIDIA」はPS Vitaに来ますか?

A・橋本氏「DISSIDIAはPSPで出てますけど、Vitaにも望むのですか?」→ (ファン)「はい、新しいエピソードが欲しいです!」 橋本氏「Vita に新しいエピソードが欲しい?!そうですか、開発チームに伝えます」
 (※ 橋本氏は「FF10-3」について答えるのを忘れた!)

Q・英語版「FF零式」が欲しいです。零式のCG映画を作ってもらえませんか?

A・橋本氏「タイのファンが英語版をプレイするのは・・・大丈夫かな? CGの映画については開発チームに伝えます。」「今、この開発チームは新しいプロジェクトに関わっていますが、詳細をお伝えする事は出来ません。(FF15やFFアギトについても同じです)」

(他、JRPGについて、FFシリーズについて、タイでの過ごし方について、FFコンサートについて、すばせかについて など)

[mognetcentral.com]
Q&A with Shinji Hashimoto from Thailand Comicon 2014

[Neogaf]
タイのComiconで公開された「FF15」実機動画に新フーレムが追加!動画も見ると効果音等が新たに追加されているようです