KH:野村氏「(KH3)開発は苦戦しているが進んでいる、新情報の発表タイミングは今練っている」

今週発売の雑誌より、野村哲也氏による「キングダムハーツ」関連のインタビュー記事が掲載されているのようです。 野村氏はインタビューで「KHIIIの開発は、モデルを全て作り直しているので苦戦しているが進んでいるので安心して欲しい、新情報の発表タイミングは今練っているところ。KHシリーズ15周年のイベントに合わせて情報を絡めていきたいがまだ決まっていない」 「システム面では0.2とKHIIIで根本的に違う部分があるが、PS4クオリティのKHを感じられる出来にはなっている」「シチュエーションコマンドはKHIIのリアクションコマンドの進化形としてKHIIIの軸になるものに」 「ファイナルトレーラーで登場していた人物についてはプレイしてのお楽しみに」「KHUχの罪というキーワードには察しの良いユーザーさんも気付いているのでは」「KH2.8はタイトルにもあるとおり最終章のプロローグ、KHIIIの物語はもう始まっている」等の話をされているようです。他、「クリエイターに聞くゲーム業界2016→2017: 2016年振り返り編」にも野村氏のコメントあり。インタビュー詳細は以下リンク先へ

追記:雑誌より、野村氏インタビューの詳細(抜粋)を追加しました。

【速報@保管庫(Alt)】
DPS629: PS4「キングダムハーツHD2.8 (略)」野村Dインタビュー、KHIIIに影響が出ない範囲でギリギリ詰め込みなど
 
 
KINGDM HEARTS ディレクター 野村哲也氏が語る”2.8”「KH3」の物語は「2.8」でもう始まっているんですよ(抜粋)

Q:ファイナルPVの中に、テラとテラ=ゼアノートの姿もちらりと見えましたが…
野村氏:詳しくはプレイしてのお楽しみですね。ちなみにあのシーンのテラは、オフィシャルコンサート「ファーストブレス」の朗読劇で見せたナミネとの会話の後という、繋がりになっています。

野村氏「未だに次世代機で制作したイベントシーンがちょっと見慣れないところではあるが、それもこれからだと思う。今までのKHシリーズは1作目で作ったキャラモデルや背景モデルが制作ベースだったが、KH3はさすがにハードスペックが違い過ぎるので一から全て作り直さないといけないので大変」

Q:(KHBC)マスターの会話シーンは、今までのKHシリーズにはないノリで驚きました(笑)
野村氏:あれはもう。マスターがそういう性格なので仕方がありません(笑)

Q:ユニークなセリフも多く見られましたが、声優さんのアドリブもあったり?
野村氏:アドリブはありません、なので、セリフは台本通りです。ただ一つだけアセッドのセリフが台本通りじゃない。マスターとアセッドの会話で、アセッド役の方がセリフをかんだが、シチュエーションに合ってて面白かったのでそのまま使わせてもらった

Q:KHUχではストレングスバングルでギルドを力に変えたり「罪」が1つのキーワードになっているようだが?

野村氏:察しのいいユーザーさんなら、そのあたりも気づいているかと思う。壮大な前フリは、既に始まっているわけです。

Q:「KH 1.5+2.5」用にパッケ絵を描きおろすのは?
野村氏:しないと思います。というのも「KH1.5・KH2.5・KH2.8」のパッケージイラストが繋がっているので、新たに描下ろすと意味が繋がらなくなる。「何のこと?」と思われる方は3つ並べてソラのポーズや背景を見て欲しい

Q:KH2.8が発売された後は、いよいよ「KH3」を待つのみとなるわけですが
野村氏:開発は先ほどお話した通り、モデルを全て一から作り直しという壮大なボリュームに苦戦しているが、進めてはいるのでご安心を。新情報を発表したい気持ちは山々なのですが、今はタイミングを練っている所です。

野村氏:「2017年は「KHシリーズ」15周年で、コンサートに代表される記念イベントが盛りだくさんなので、できればそういう機会も活かして「KH3」の情報も絡めていきたいですが、まだ決まってはいませんね。お待たせして申し訳ないですが、もう少しお待ちください。」

【クリエイターに聞くゲーム業界 2016年振り返り編】

野村氏が印象に残ったゲームは「ポケモンGO・バイオ7(VR)・デス ストランディング(小島氏新作)」
野村氏の2016年は?「手掛けたのは、2.8・1.5+2.5・シアトFF・KHUχ・DFF・DFFOO・FFRK・FFブリゲ」等。最も気になったトピックは「宇多田さん再活動、KHの事を考えるととてもタイミングが良かった」

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