KH:野村氏「3Dはサブタイトルの略称」、「構想の2本から、3Dでもう1本増えた」

ファミ通による「Kingdom Hearts 3D」に関する、野村哲也氏独占インタビューが掲載。インタビューより「(野村氏)3Dは任天堂さんから直々にお話しをいただき、取り急ぎデモだけでも協力できればと思ったが、システムや物語の構想はあり、この企画がニンテンドー3DSでの表現にマッチすると思い、本格的に制作をスタートすることにした。今回“demo”と付けたのは、まだいろいろと正式な情報が出せないため」、「“3D”は“3 Dimension”という意味ではなく、サブタイトルの略称、いまはまだそれ以上は言えません」、「リメイク作品ではなく、完全新作、ソラとリクのふたりが主人公で、新ワールドも選定中」、「シリーズの時間軸はまだ言えない、予測のできない展開になる。『Re:コーデッド』に多少ヒントがある」、「システムは、3つの新システムを考えている。制作は『バース バイ スリープ』の大阪チーム」、「”2本ある”という構想の2本が今回のE3で出揃ったかに見えると思いますが、KH3Dで、もう1本増えた感じです(※残る1本は、まだ謎のまま)。今回、E3に来た目的は、発表のためだけではなく、ある打ち合わせのためでもある。また来年のE3にも来る予定ですので、まだまだ隠し玉はあります」など、他「KH3D」のデモ詳細レビューもあり。

[ファミ通]
野村哲也氏独占インタビュー! ニンテンドー3DS対応『キングダム ハーツ 3D』(仮題)の内容とは?