TGS:「シアトリズム ファイナルファンタジー」試遊レポート

【シアトリズムファイナルファンタジー 試遊レポ】

ゲームの操作は、とても簡単です。使うのはタッチペン、タッチするだけ。
個人的にFF音楽はどれも好きで、サントラは片っ端から買いますが、いわゆる「音ゲー」はそんなに好んではやらないので、どんなプレイ感覚なのかな・・・と気になってはいました。

プレイしたいFF(試遊では1~13)のシリーズを選び、難易度(基本・熟練・究極:※最初?はそれぞれ選べるのは一つずつ)を選んでプレイ。自分が最初に選んだのはFF13の「ブレイズエッジ」。ゲームが始まると美しい透明感のある曲を聞きながら、それに合わせて画面下の左から右へ流れる「マーク」に合わせてタッチペンを叩いたりスライドさせたり・・・

「マーク」には幾つかの種類がありますが、◎なら「ポン」とワンタッチ、〇—-〇ならその間をタッチペンでずっとなぞるような感じに。↑ ↓などは方向に合わせて素早くスライド。っと言った具合です。

タッチのタイミングによって「BAT・GOOD・GREAT・CRITICAL」が表示され、この総計がゲームクリア時の合計点とランクを決定。他にクリア画面では「ベストスコア」「CHAIN」なども。「今回のクリティカル」「累計のクリティカル」と二つ上下に並んだ項目は曲を節目毎にグラフ化、曲のどの部分でクリティカルが多いか少ないか、が視覚され、得意・苦手な部分が一目瞭然になります。

今回の試遊でプレイ出来る曲は「FF1:戦闘シーン」「FF3:悠久」「FF5:ビッグブリッジ」「FF6:決戦、ティナのテーマ」「FF7:片翼の天使」「FF9:バトル1、その扉の向こう」「FF10:素敵だね」「FF13:ブレイスエッジ」(クリアする毎に曲が増える?)

2曲目にFF7の「片翼の天使」を選んでプレイ。難易度は「基本(の譜面)」、原曲そのままのテンポなので難しくはありません。そして良く知っている曲なだけに、次にどんな波形になるかが大体予測できるので、初プレイでも割と簡単にクリアできます。(ちなみに片翼はランクAでした)

KHモバイルなどで見られるディフォルメされたキャラは、プレイのタッチによりアクションする所がかわいい!プレイ中にコンボが続くと(?)「召喚獣」が現れ、更に召喚中の高スコアによってはダメージの高い召喚魔法を発動。これを見たくて、同じ曲に何度も挑みたくなりました。

そして、全ての曲はアレンジではなく「オリジナル曲」ですから、FFを好きな人なら、すぐにメロディを思い出す事が出来るのもポイントが高い。プレイするまで、あまりリズムゲーをやらない自分も、キャラのちょっとしたアクション・召喚獣が見たかったり、ハイスコアを出したい、大好きなあの曲が上手くなりたい、と思わせたり・・・中毒性の高いシステム・ゲームであったとに驚きです! FFの音楽が好きな人なら、是非手に取ってプレイすべし!

5 Comments

  1. ちなみに曲セレクト時のBGMは13閃光のアレンジでしたよ
    製品版はアレンジもあるといいなあ
    オリジナルだけじゃサントラ持ちには厳しい

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